30名を超える会員にお集まりいただき、今年度の活動報告、新規会員の推薦、役員改選等について審議いたしました。
会議に先立ち、逝去された故原田副会長に黙祷を捧げ、故人の意を受け継ぎ活動を継続することを誓いました。
会議では、冒頭に下河内会長より「当会議を代表してミナモアの竣工記念式典に参列した報告と、エキキタがより多くの方を迎える広島の顔として今後も活動をしていくことの意義を感じた」との言葉で始まり、当会議の10年目の活動を振り返りました。
今年度は、まちづくり自販機や天候不順等によるイベント収入の減少などの課題も多くありましたが、これまでに得られた収益を地域の公園に再投資する新たな取組みが身を結んだ一年でもありました。
また、当会議の取組みに共感した「七社寺会」「広島東照宮」「株式会社ジョルテ」の3つの企業・団体の入会が承認され、今後の活動に繋がることが期待されます。
最後の議題では、当会議設立より5期10年間、会長として牽引してくださいました、下河内会長が退任することとなり、会員企業一同が感動で感謝の意を伝えました。
後任には、シェラトングランドホテル広島の山本総支配人が就任し、新たな体制でスタートする新年度のエキキタまちづくり会議の活動にもご期待下さい。
